ロサンゼルスの提携先クリニック
マックベビーと現在提携している3つの不妊治療専門クリニックは毎年実績のある不妊治療クリニックだけが会員として選ばれる、米生殖医療補助委員会のメンバーです。
2016年のアメリカ合衆国連邦政府機関CDCによるデータで、自己卵を使用した35歳以下の部門での出産率が73.7%という結果が公表され、全米で1位になったクリニックも含め、弊社の提携先の出産率はかなりの定評があります。
資格を持った不妊治療専門の生殖内分泌学者、また、上級看護資格を持つ看護婦が不妊治療患者に対して総合的に管理をしています。
胚培養士は博士号を保持していて、生殖補助医療に関して豊富な経験があります。
提携先を決めるにあたりましては、他のエージェントが利用されているクリニックはもちろんのこと、SARTやCDCで名前があがっているクリニックを念入りにチェックさせていただきました。 ロサンゼルスで7年間不妊治療を受け、また不妊専門クリニックで看護婦として働いておりましたので成功率が高く、熟練した医師、培養士チーム、看護師、最新の設備が整っている培養室を自分の目で判断することができます。
クリニック選びで私自身が最も気をつけているのは、担当する医師の経験年数、医師が病院のオーナーであること、担当コーディネーターが米国看護婦の免許をもっている事、培養士の経験年数、培養室の設備、患者の8割が地元であること、医療費です。 あるクリニックでは、7年の経験しかない専属医師や、インターンを終えたばかりの経験のない 医師が投資家名義の病院に雇われており、患者の8割が日系エージェンシーからの紹介で経営が成り立っています。しかし、日本語のホームページでは米国では有名なクリニックと紹介されています。きちんと自分の目で確認することが重要です。
例えば内膜が非常に薄い患者様の場合は、サイクルが始る約2ヶ月前にモックサイクルをさせます。モックサイクルでは、本番のサイクルのようにエストロゲン等を服用させ、どのくらいの期間で、またエストロゲン服用はどのくらいで、理想の内膜の厚さになったかを調べます。 そしてその結果をもとに、新鮮移植日までのカレンダーを作ります。モックサイクルをしないまま、本番のサイクルに進んでしまうと、内膜の厚さが7ミリにも達していない状態のまま移植することになってしまいます。 このモックサイクルは本番サイクルに入るまでに時間がかかり、コーディネーターも1枚余分にサイクルカレンダーを作り、内膜の変化を記録する必要がある為、普通のサイクルより手間がかかります。また、エージェントにとっても仕事が2倍に増えるわけです。 そういう理由から、問診でモックサイクルの話を初めからしない医師もいますし、医師からモックサイクルのオーダーがあっても、それを実行せず、本番のサイクルより2週間前からエストロゲンを服用させるだけのコーディネーターも存在します。
マックベビーは責任をもって、信頼のおける長年の実績がある医師、看護婦免許保持のコーディネーター、そして信頼できる培養士と最新の培養設備の整ったクリニックをご紹介させていただきます。